「転職先が決まった!」と喜ぶ前に競業避止義務を知っておこう!

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ライバル企業への転職には注意が必要

ライバル企業への転職

 

転職活動をするなら今まで築いてきたキャリアが生かせる職場がいいですよね?そうなると転職先は自然と現在働いている企業と競合する会社になることも多いでしょう。しかしちょっと待ってください。競合他社に転職する際気を付けたいのが、競業避止義務です。競業避止義務に関する契約書にサインしたことはありますか?就業規則にも競業避止義務について書いてありませんか?もしかするとあなたの転職、スムーズにいかないかもしれません。

 

競業避止義務とその問題点

例えばお菓子メーカーの例を考えてみましょう。企業はより多くの商品が売れるよう、魅力的な新商品を開発しなければなりません。高級なチョコレートを使用したリッチなチョコ菓子、軽い食感のクラッカー、雑穀を使った健康的なビスケット。いま人々の求められているお菓子はどのようなものなのか考えて商品開発を行います。マーケティングの末「軽い食感のクラッカー」を開発するとします。企業側は試作を重ねてより軽い食感に仕上がるレシピを見つけ出します。そしてそのレシピで新商品を発売するのですが、研究開発に携わった人間が競合する他社に就職する場合大変な不利益が生じます。企業にとって新商品の情報は発表前には社外に知らせたくない情報です。しかし人材が流れることで情報も相手企業にわたってしまうため困るわけです。常識的に考えて在職中にライバル企業に情報提供をする人は稀でしょうし懲戒免職の対象ともなりえます。しかし退職後はどうでしょうか。トラブルがあって退職してすぐ競合するメーカーに入社した場合、元の会社に不利益を与える可能性がないとは言い切れませんが、企業側から何か対策がとれるかと言えばあまり打つ手立てはありません。しかし日本国憲法には「職業選択の自由」が認められています。どの職業を選ぶかは守らなければならない人権であり、一企業が制限できるものではありません。そこでこのようなややこしい事態を防ぐために企業は従業員が退職する前に競業避止義務契約を結ぶのです。

 

退職後の競業避止義務は有効なのか?

退職後の競業禁止の契約には退職金を通常よりも多くする代わりに競業関係にある会社に就職したり、役員に就任したり、競合関係にある事業を立ちあげることは○年間禁止する、という文面が書かれます。しかし従業員からしてみればいくら退職金が多くなるからと言ってもそれまで築き上げてきたキャリアは転職活動の大きな武器となるため競業避止義務契約を結んでしまうとその武器が使えないことになってしまい、希望するような職に就けない可能性もあります。反対に企業側からすれば自社の利益は最大限守りたいため「競業避止義務契約はできるだけ長い期間・広い範囲で結びたい!」となります。裁判の際に争点となるのはこの競業避止義務契約が制限する就職禁止の期間や就職できない企業の範囲が合理的なものなのかどうか、ということです。
今まで出ている判決をまとめると就職を制限する期間が3年を超えると合理性がないとして企業側の訴えが通らないことが多い。≪どこまでを競業企業と認めるか≫地域密着型の小さな企業から全国展開しているような大企業への転職者に対して競業行為を訴えるのも難しい。これらは裁判によって判決がいくつかでてはいるものの、ケースバイケースで判断が変わっており、法律によって明確なルールが作られているわけではありません。

 

転職の際にトラブルを避けるには?

競業避止義務には過去の判例から制限を設けられるのは最大3年程度、小さい企業から大企業への転職はこれの範囲ではない、など大まかな目安となってはいますが、法律のような明確なルールというものはありません。そこで辞意を伝えた際に競業避止義務契約を結びたいと企業側から伝えられたときトラブルを避けるためにどのように行動すればよいのでしょう。まずは競業避止義務契約の話が出た時点でサインをするのはやめましょう。その契約に書かれた条件が妥当なものかどうかをできれば専門家も交えて検討した方がよいからです。条件が妥当なものではないとなったときには条件を緩められないか企業側と交渉してみましょう。
また無事に転職できたとしても前職で得た知識や情報をみだりに新しい職場で利用するのも前の勤務先の利益を損なっているとみなされてしまうことがあります。例えば前の職場で作った書類や企画をそのまま新しい職場で利用すると前の職場の利益を損なったとみなされて損害賠償されるなどのトラブルに巻き込まれるかもしれません。

 

ライバル企業への転職まとめ

転職活動を優位に進めるには自分の持っている能力・ノウハウを生かしたいものですが、競業避止義務には注意しなければなりません。自分の会社でのルールをよく知り、万が一競業避止義務契約を結ぶように求められた際は落ち着いて対応できるようにしたいですね。

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