2つの雇用形態の違いを理解し、実りある転職活動をしよう

転職エージェントランキング

契約社員と正社員は一体何が違うのか?

契約社員と正社員の違いは何? 注目すべきはここ!

 

転職活動をしている時に、多くの人が気にするのが雇用形態です。求人を探していると、たまに見つかるのが「契約社員」という文字。正社員や派遣社員は何となくわかるけど、契約社員って何だろう? そんな疑問を抱きつつ、でも自分は正社員希望だから関係ないや、とスルーしている人もいるのではないでしょうか。

 

契約社員は、法律上明確に正社員と区別されています。実は、嘱託社員、非常勤社員、臨時社員などもすべて契約社員です。会社によって呼び名が違うだけで、法律上は同じ扱いなのです。ここでは、契約社員と正社員の違いについて整理してみましょう。

 

最大の違いは雇用期間の有無。他にも細かな違いがある

 

契約社員と正社員の最大の違いは、雇用期間があるかないかです。正社員には雇用期間の定めがないため、自分の意志で退職する、あるいは解雇されるまではずっと雇用関係が続きます。対して契約社員は、雇用契約の際に雇用期間が定められます。一般的に、3ヶ月、6ヶ月、1年といった単位での契約が多く見られます。

 

勤務時間に関しても、正社員が原則として一律なのに対し、契約社員は雇用契約ごとに決められます。企業によって、いくつかの契約パターンを用意しているところもあれば、本人と相談の上で決定するところもあります。つまり、Aさんは9時から15時まで、Bさんは12時から19時までというように、人によって異なるわけです。

 

また、正社員の二重契約(他の会社と掛け持ちすること)は原則としてできません。一方契約社員は、働く日数などを契約に盛り込むことで、二重契約が認められています。これは契約社員が有利な点ですが、それだけ雇用が不安定であるともいえます。

 

その他、社会保険や休日、有給休暇、解雇の予告などは正社員と同じです。ただし、福利厚生や昇給の面では、正社員に及ばないケースも多いのが現状です。退職金が支給される企業も極めて少数派です。勤続年数が長くなるほど、契約社員と正社員の間には、かなりの待遇の差が生じることになります。

 

雇止めの可能性は今も残る。今後の雇用情勢を観察すること

 

契約社員にとって、最大の悩みどころが契約の更新です。別の会社に行きたい場合は契約を更新しなければいいだけですが、問題は今の会社にいたい場合。本人が継続を望んでも、会社側が「これ以上は契約を更新しない」と言ってくる可能性があるからです。これを「雇止め」といいます。

 

雇止めはずっと以前から問題になっていたため、2013年には法律のメスが入りました。労働契約法が改正され、契約社員が5年以上働いた場合、契約期間を無期限にできるようになったのです。勘違いされやすいのですが、正社員になれるというわけではありません。あくまでも契約期間の問題です。それでも、無期限になるのは大きな意味を持ちます

 

しかし、逆にいえば5年未満の人の契約を切る分には問題ないということです。これにより、かえって雇止めが加速するのではないかと危惧する人も大勢います。こればかりは、今後の雇用情勢を追いかけないことには評価できません。

 

また、同じく2013年の法改正で、契約社員の待遇面にも変化がありました。契約社員であることを理由に、賃金や福利厚生など、多くの点において正社員と待遇の差を設けることを禁止したのです。契約社員と正社員の差をできるだけなくしていこうというわけですね。しかし、これもまた雇止めを増やす要因になっているという指摘があります。

 

結局、雇用契約の安定性に関しては、契約社員と正社員の間には大きな隔たりがあると言わざるをえないのです。

 

契約社員は限られた時間を活かしたい人に向いている

 

ここまで見てきた限りでは、契約社員にはデメリットがかなり多いように思えます。では、具体的にどのような人が契約社員に向いているのでしょうか。

 

まず、一定の時間だけ働くことを希望している人。ちょっとしたお金が稼げればいいという人や、プライベートな時間を重視している人です。育児などに時間を取られている人もここに含まれるでしょう。

 

そして、特定の仕事だけ集中してやりたいという人。契約社員に与えられる仕事は、正社員よりも幅が狭いことが多いからです。昇進という概念がありませんから、ずっと同じ立場で仕事をしていたいという人にもお勧めできます。

 

もちろん現実には、契約社員にならざるをえないというケースもあるでしょう。その場合、契約書の内容は十分に確認してください。契約の更新の有無や、会社側の都合(業績の良し悪しなど)によって更新が左右される可能性は見落としてはいけません。正社員への登用実績や、5年以上働いている契約社員がいるかどうかなども重要です。

 

契約社員と正社員のどちらを目指すかはよく考えること

 

単純に長く働くことを望むなら、正社員の方が契約社員より恵まれているのは明らかです。しかし、すべての人が正社員として働きたいわけではありません。ある程度決まった枠で、正社員ほどの責任を負わずに働きたい人もいます。

 

そういう人達にとっては、契約社員は選ぶ価値のある選択肢です。正社員ほど職歴を重視されないので、転職しやすいのもメリットです。もちろん、正社員への登用を積極的に行っている企業も存在するので、将来的な登用を目指してがんばるのもよいでしょう。働き方は人それぞれですから、自分にあった会社を選びましょう。

転職エージェント


転職エージェントランキング

type転職エージェント

求人数 非公開求人 口コミ評価
200件 22,000件 5つ星
運営会社 得意職種 対応地域
株式会社キャリアデザインセンター IT・総合 関東

転職エージェント


転職エージェント


求人数 非公開求人 口コミ評価
3,000件 18,000件 5つ星
運営会社 得意職種 対応地域
株式会社マイナビ IT・総合 全国.

転職エージェント


転職エージェント

求人数 非公開求人 口コミ評価
4,000件 非公開 5つ星
運営会社 得意職種 対応地域
株式会社ワークポート IT・エンジニア 全国

転職エージェント